財産を相続するための税金問題!? | 相続税率ナビ

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財産を相続するための税金問題!?

相続税というのは亡くなったが財産を持っていたときにかかるもので、その血縁にあたる人に財産が渡ります。
その財産が大きければ大きい程、支払わなければらない税金が増えてしまいます。
中には富裕層じゃないからということで相続税について詳しく調べない人もいるのですが、支払うのは財産を相続する人です。
事前に対策を行い、相続税としてどのくらい支払わなければならないのかを調べることが大切です。

▼ 目次

相続する財産がどれくらいあるか知らない人が多い!

相続する財産がどれだけあるか計算をしている人は少なく、相続税としてどのくらい支払う必要があるのか知らない人も多いと思います。
相続税というのは全ての人が支払わなければならないものではありません。
相続する財産の総額金額が大きければ大きい程、税金がかかる仕組みとなっていて金額に応じた税金を支払わなければなりません。

相続する財産がどれだけあるかを知っておこう!

相続税の対策を立てるためには、今現在でどれくらいの財産があるかを知っておく必要があります。
今までは資産価値が1億円以上だったのが、平成27年の改正により5000万円程度の財産がある場合は相続税がかかるようになりました。
これにより、都心に建物や敷地を持っている場合は、相続する財産が5000万円を超えてしまうので相続税がかかってしまいます。
相続する財産が多いときは教育資金贈与や生前贈与をして対策を立てるといいと思います。

相続税の税率ってどのくらい?

相続税にかかる税率は法定相続分に応じる金額によって違ってきます。
こちらに関しても平成27年の改正により、税率も変わりました。
平成26年までは

  • 0円〜1000万円以下 10% 0円
  • 1000万円以上〜3000万円以下 15% 50万円
  • 3000万円以上〜5000万円以下 20% 200万円
  • 5000万円以上〜1億円以下 30% 700万円 
  • 1億円以上〜3億円以下 40% 1700万

とされていました。

平成27年からは

  • 0円〜1000万円以下 10% 0円
  • 1000万円以上〜3000万円以下 15% 50万円
  • 3000万円以上〜5000万円以下 20% 200万円
  • 5000万円以上〜1億円以下 30% 700万円
  • 1億円以上〜2億円以上 40% 1700万円
  • 2億円以上〜3億円以下 45% 2700万円

となりました。

相続税の計算方法は相続財産額-葬祭費用額-基礎控除×税率となります。
事前に税率を知っておくことで、相続税の対策に活かせると思います。

基礎控除って何?

税金関係でよく使われることが多い控除という言葉。
相続税にも基礎控除があり、何のことだかサッパリわからない人も多いと思います。
基礎控除というのは納税者の負担を軽減させてくれる制度で、基礎控除から超える分に対して計算され税金額が決まるものを言います。
相続税の基礎控除は一律ではなく、3000万円+600万円×相続人数で計算します。

税金の対策としては贈与がおすすめ

税金の対策で行う方法としては贈与がおすすめで、1年間1人に110万円以内の贈与をした場合は贈与税がかかることはありません。
毎年1人の家族に110万円以内の贈与をしてしまうと贈与税がかかってしまうので注意しましょう。
しかし、財産が2億円以上あるという場合は、毎年110万円以内の贈与を行い贈与税を支払った方が税金として支払う金額が低くなります。

相続を放棄することってできるの?

財産を相続するということは手続きが面倒で、税金や借金を支払ったりしないといけないため相続人は相続を放棄することも可能です。
相続を放棄する場合は期限が3ヶ月以内と決まっているので、財産を相続したくないというときは相続の開始があったことを知ったときから3ヶ月以内に手続きを完了させましょう。

相続を放棄した場合は不動産も手に入らない

仮に、亡くなった人が不動産として土地を持っていたとします。
しかし、相続を放棄した人には、相続人として不動産を手にすることは出来ません。
不動産というのは財産の一つとして考えられているため、相続を放棄する=貯金や不動産などの価値のあるものは全て相続をすることが出来なくなります。
財産を相続するか、相続をしないかは自己判断で決められるので、相続したほうがいいのか放棄したほうがいいのかをじっくりと考えましょう。

相続したくない借金について

亡くなった人から財産をもらえるのならまだしも、亡くなった人が借金を抱えていた場合は血縁関係にあたる人が相続し、借金を代わりに支払っていかなければなりません。
借金を相続してしまった多くの遺族は、「自分が作った借金でもないのに何で払わなければならないの?」と思ってしまう人も多いはずです。
しかし、手続きさえ行えば借金を代わりに支払う必要はありません。
それが相続放棄です。
相続した借金は放っておくと、相続人の遺産を差し押さえられてしまうこともあるので、借金を代わりに払えない場合は相続放棄の手続きをしましょう。

税金に関して知識がなく、どうしたらいいのか分からないという場合は弁護士や税理士などに相談をしてみたほうがいいでしょう。
弁護士の方であれば相続にかかる税金の額が少なくなるように働きかけてくれたり、いいアドバイスをくれることもあります。
また相続税に強い税理士もいます。
自分だけでは決められないという場合は、家族も含めて専門家に相談をしてみましょう。

新着情報

相続する税金問題や不動産に関しては弁護士に相談してみよう

財産を相続する場合は、知識がないことで不安に陥ってしまうこともよくあります。
相続する財産に関しての税金や不動産などについては、弁護士の方に相談をしてみるといいでしょう。
自分で解決できないような問題から税金、不動産まですべてを解決してくれると思いますよ。
『相続する税金問題や不動産に関しては弁護士に相談してみよう』 の続きを見る

相続した財産に借金が!?返済できない場合はどうしたらいいの?

亡くなった人の財産を見てみると、貯金や不動産はなく、死亡保険や死亡退職金しかなかったということも考えられます。
亡くなった人から財産をもらえるのならまだしも、亡くなった人が借金を抱えていた場合は血縁関係にあたる人が相続し、借金を代わりに支払っていかなければなりません。
こういったケースはごくまれの出来事ではなく、比較的多いケースなので対処法について見ていきましょう。
『相続した財産に借金が!?返済できない場合はどうしたらいいの?』 の続きを見る

放棄をしたら不動産はもらえない!不動産を相続するときの方法

財産として相続できるのは貯金だけではありません。
財産となるのは貯金や不動産、死亡保険や死亡退職金などです。
仮に、亡くなった人が不動産として土地を持っていたとします。
しかし、相続を放棄した人には、相続人として不動産を手にすることは出来ません。
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財産の相続を放棄することってできるの?期間と手続きは?

相続放棄ってご存知ですか?
相続を放棄する人なんているの?と思う人もいるかもしれませんが、人にはいろんな事情があり相続を放棄することができるようになっています。
仮に、相続は親が早く亡くなってしまい、子供が未成年の場合でも親の財産を相続しなくてはなりません。
しかし、子供が未成年の場合は大人と同じような判断が出来ないので、子供が未成年の場合は後に相続を放棄することが出来るんです。
『財産の相続を放棄することってできるの?期間と手続きは?』 の続きを見る

相続する財産が多い!少しでも税金を少なくする対策とは?

相続税に関しては、基本的に相続する財産が3,000万円を超える場合に税金を納めなければなりません。
財産となるのは貯金だけではなく、不動産や土地なども財産となってしまいます。
都心や好立地に土地を持っている場合は、軽く3,000万円を超えてしまう人も多いと思います。
どうして相続するのに税金がかかるのと思う人もいると思いますが、対策をしっかりと行えば税金で支払う金額を少なく出来ますよ。
そこで相続する財産を少しでも守れるように、税金の対策をご紹介します。
『相続する財産が多い!少しでも税金を少なくする対策とは?』 の続きを見る